初めての分娩介助は、ついていくのに必死でした。
緊張して、手汗でなかなか手袋がつけられなかった記憶があります。
無事に命が生まれることは、
当たり前なことではなく、
大変有難いことだと、そう思います。
これは私(モクコ)の助産師学生時代の話です。
モクコ以外の登場人物は、全てオリジナルキャラクターです。
個人情報の観点から、登場する患者さんの経過や背景は全てフィクションで描いています。
病院実習編は、私の経験をもとにしたフィクションとして読んでいただけると嬉しいです。
前編となる『二度と戻りたくない助産学生時代』はこちらから↓
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