私が実習していた病院では、学生もフリースタイル分娩介助をさせてもらえました。
四つんばい分娩は、頭がいろいろこんがらがったのを覚えています。
さて、これまで人に頼ることが苦手だったケイコやん。
グループダイナミクス(個人と集団の相互作用)が良い方向に発揮された分娩介助となりました。
実習も終盤になった頃、助産学校の先生に
「いいわね!グループダイナミクスが発揮できているわ!」
と言われたことを思い出しながら描きました。
これは私(モクコ)の助産師学生時代の話です。
モクコ以外の登場人物は、全てオリジナルキャラクターです。
個人情報の観点から、登場する患者さんの経過や背景は全てフィクションで描いています。
病院実習編は、私の経験をもとにしたフィクションとして読んでいただけると嬉しいです。
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