私の助産師タマゴ時代【23】

私の助産師タマゴ時代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の展開はどう描こうかとても迷いました。

純粋なハッピーエンドも考えましたが、
実際このようなこともあるのでリアルを描きました。

学生がつくことに抵抗がない人もいれば、

受け入れるのに勇気がいる人もいます。

私は、妊婦さん褥婦さんが負担に感じるようなら、学生受け持ちを外れたほうがいいと思います。

一番大切なのは、妊婦さん褥婦さんが心地よく、出産や育児に集中できること。

 

サノさんは妊娠までも妊娠中もたくさんがんばってきました。

ユリも学生として献身的に関わろうとしました。

でも、時には歯車が噛み合わなくなることも…

次回も読んでいただけたら嬉しいです。

 

これは私(モクコ)の助産師学生時代の話です。

モクコ以外の登場人物は、全てオリジナルキャラクターです。

個人情報の観点から、登場する患者さんの経過や背景は全てフィクションで描いています。

病院実習編は、私の経験をもとにしたフィクションとして読んでいただけると嬉しいです。

前編となる『二度と戻りたくない助産学生時代』はこちらから

二度と戻りたくない助産学生時代【1】
十数年前、助産師学生になったわたし。なかなかにスパイシーだった学生生活を描き始めました。

オススメはこちら↓

700gのふたご【1】
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コメント

  1. なこ より:

    私も昨年自分の勤める病院で双子を管理入院〜出産までしました。
    管理入院途中から学生さんの受け持ちになり、産休直前まで病棟で学生さんの指導もしていたので、指導された子から色々情報収集しているんだろうな😅と思いながらも学生さんの前では全く素人のフリを貫きました。
    学生さんをみながら懐かしくもあり、やっぱり気を使い、言いにくいことも多少ありました。
    断るって本当に勇気がいりますね。
    今後復帰したときに和久田さんのような思いやりを忘れずにいたいと思います。
    長々と失礼しました。

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