破水はしていましたが子宮口は開いていなかったので、まずは妊娠24週を目指すことになりました。
子宮収縮を抑制する点滴の副作用で、動悸や倦怠感が出現。
自分がこのMFICU(母体胎児集中治療室)で働いていた時、
副作用で辛そうな患者さんをみていました。
うん、これはしんどいと実感。
でも、妊娠週数を稼げるなら頑張ろうと意気込んでいましたが、出産の日は突然訪れました。
その日は朝から特にだるいな、点滴の副作用かな、と思っていたら体温38.5℃。
子宮内感染症を起こしてました。
帝王切開は脊椎麻酔だったので、子どもを蘇生しているスタッフの声が聞こえました。
厳しい状況が伝わってきて、ひたすら祈りました。
生きて、生きて、と。
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